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新卒でプログラマーへの就職活動をする方法

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大学を卒業したらプログラマーとして働きたいと思う方に対して、このページでは具体的な就職活動の方法について、履歴書についてや就職サイトの活用の仕方、面接対策などについてご紹介したいと思います。

実際に私はプログラマーとして働いていますし、企業の採用担当として面接にもあたっています。過去の就職活動の経験や現場での面接官の立場としての見方をご紹介できればと思っています。





自分の人生の棚卸しをする


人生の棚卸しと聞いて、「何それ?」と思われた方が多いのではないでしょうか?人生の棚卸しとは、自分がどのような特徴を持っていて、これまでどんなことを達成してきたか、何を獲得したか、どんな能力・スキルを持っているかということをリストアップする作業のことをいいます。


履歴書を書く、面接でアピールする、という活動をするにはどうしても自分と向き合って自分がどういう人間であるかを知っておかなければならず、そして、それを相手にうまく伝える必要があります。自分のことを理解できていなければ、アピールすることができませんし、面接でしどろもどろになってしまうかもしれません。まずは時間をかけてじっくり自分がどういう人間かを分析してみましょう。


就職活動を始めるにあたって、この自分の人生の棚卸しというのはとても大事な作業になります。1回だけでこの作業を終えることができればいいのですが、就職活動が思うようにうまくいかないと何度もこの作業に取り組まなければならないかもしれません。自分の人生と真正面から向き合うのは、なかなかつらいと思うこともあるかとは思いますが、大事な作業ですので是非がんばりましょう。



履歴書の作成ポイントは課題→実践→結果パターンを書くこと


次に履歴書を作成します。氏名・生年月日や学歴などの基本情報は正確に書くようにしましょう。これらの基本情報の書き方については、多くの書籍やサイトで紹介されていますので、詳細についてはそちらを参考にしてください。比較的迷わずに書くことができると思いますが、多くの人が悩むのは「自己PR」や「志望動機」などの自由記述の欄ではないかと思います。ここでは、プログラマーになるための効果的な志望動機・自己PRの書き方を紹介したいと思います。


まず自己PRを書くためには、上記の「自分の人生の棚卸しをする」のところにも書いたように、自己分析が必要になります。何が強みなのか、どんなことができるのか、自分はどういうことが得意なのか、ということを書きます。
このときに、なるべく「〜だから・・・ができます。」というように根拠を書くように心がけてみてください。


たとえば、「私は何事も根気良くじっくり取り組む力があります。」と書くよりも、「中学高校を通じて6年間、部活動に取り組みました。日々の練習の中でどうすればうまくなれるかを考えて練習したことによって、レギュラーになることができました。この経験を通して、より良い状態を目指してじっくり取り組む力ならびにそれを実践する力が身に付いたと考えています。」というように、その根拠となる具体的なエピソードを盛り込むと説得力が増します


また、履歴書を書くときに意識しておくと良いことの1つとして、「課題や困難にぶつかった時にどのように考え、どんな行動を起こし、そして解決したか(乗り越えたか)」ということを具体的エピソードを通じて記述するようにすると非常にポイントが高いです。上記の例では、上達する方法を考えて実践し、その結果レギュラーになれたという、課題→実践→結果というパターンで記述されています。プログラミングの仕事もそうですが、あらゆる仕事で、解決しなければならない課題が現れ、それを解決するということが必要となってきます。この課題は上司から与えられることもありますし、自分で見つけることもあります。


プログラマーの場合では、入社してすぐの場合は、プログラミング技術を覚えたり、社内の業務を覚えるなど、「知らないことを覚えたり、身につけなければならないことを身につける」という課題があり、それを「どのようにして覚えて身につけるか」という実践段階を経て、「仕事ができるようになる」という結果へ結びつけるか、ということが待っています。雇う側としては、プログラミング未経験の学生さんが本当にプログラミングができるようになるだろうか?とか、仕事が覚えられるだろうか?などと思っているわけです。自ら課題を設定し、それを克服するために実践することができる人間であることがわかるような内容が履歴書に書かれていれば、大丈夫そうだと思ってもらえるわけです。


また、仕事ができるようになって顧客との打ち合わせをするようになったり、社内でチームを組んでプロジェクトに参加するようになったときも、「求められるシステムやソフトウェアをどのようにして実現するか」という課題があり、そして「どういうスケジュールで進め、同僚との作業分担はどうするか」、「締め切りまでに仲間と協同してプログラムをしっかりと書いていく」という実践段階を経て、「目的のシステム・ソフトウェアの完成」という結果を得ることになります。


すべての仕事はこの繰り返しだと言っても過言ではないかもしれませんね。つまり、履歴書でこの課題→実践→結果を遂行できる能力があるということが記述されていれば、仕事ができるということをアピールでき、とてもポイントが高くなるのです。


次に、志望動機を書くためには、まず応募する会社の業務内容をしっかりと把握する必要があります。もし、応募しようとしている会社でやっていないようなことを志望動機として書いてしまえば、書類選考の段階ではねられてしまうでしょう。そうならないためにも、しっかりと事前調査をする必要があります。行きたい会社を見つけて、ホームページなどをよく読んでおくことが大切です。また、志望動機の書き方良い例・悪い例のページでは、具体的な志望動機の書き方を紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。

では、行きたい会社をみつけるためにはどうしたらいいでしょうか?その方法を以降で紹介したいと思います。


就職サイトを活用し尽くす!


自分がいきたいと思う会社を見つける最も手軽な方法の1つが、就職サイトを利用することです。就職サイトには多くの情報がまとまっていますので、会社を探すのがとても効率的になります。業種別に検索できるのはもちろん、従業員数や勤務地などで検索できます。また、業界の情報、説明会の案内なども得られますし、口コミや先輩の体験記などの情報も役に立つものが多いです。就職しようとする人をサポートする機能や情報が満載ですので、これを利用しないのはもったいないです。


では、どの就職サイトが良いでしょうか?新卒の場合には、リクナビなどの大手の就職・求人サイトを利用するのがおすすめです。何より、登録されている企業の数が圧倒的に多いです。また、就職サイトを使わずに自分で探したとしても、これらの求人サイトからエントリーをしなければならないというパターンにも多く遭遇します。利用頻度が多いですし、無料で利用できますので、登録しておいた方が良いでしょう。


また、リクナビなどの大手求人サイトではなく、中小の求人サイトに登録しておくこともとても有効な就活手段となります。大手の就職サイトなどには登録されていない企業情報が得られることが多くあります。大手就職サイトは登録されている企業数が多く情報もとても豊富なのですが、登録している人もおおいためライバルが増えてしまいます。これらの大手の就活サイトにも登録しつつ、中小の就職サイトにも登録しておくと、内定をもらえる確率がぐっとアップしますので活用してみてください。ライバルが少ない穴場の新卒就職サイトというページに中小の就職サイトをまとめていますのでご参照ください。


さらに最近は就職活動も多様化していて、就職エージェントと呼ばれるサービスを利用して内定を得る方法が新卒の間にも広まりつつあります。これまでエージェントというのは、すでに企業で働いている社会人が転職活動で効果的に転職先を探すために使われるサービスでした。しかし最近は、このエージェンとサービスが新卒学生にも利用できるようになってきました。


新卒の就職エージェントでは、専任のアドバイザーが自分の強みや可能性などを発見するのを手伝ってくれたり、将来のキャリアを描くお手伝いをしてくれます。そして、特に学生にとってうれしいのが、自分にあった企業の求人情報を紹介してくれ、面接や選考の機会を設けてくれることです。就職エージェントとすでに信頼関係の築けている企業の求人を紹介してくれるので、選考回数が少なくなったり、内定が出るのが早くなったりします。


とても効果的に自分に合った企業が見つけられ、内定を早く得ることができるのでとてもおすすめです。新卒におすすめの就職エージェントのページに紹介していますので検討してみてください。


他にも、 みんなの就職活動日記 という就職活動を行っている仲間の口コミサイトもあります。会員登録すれば、先輩たちの内定への体験談や志望動機の書き方などを見ることができ、非常に参考になります。登録は無料ですので、是非利用してみてください。

会社と仕事の中身について情報を収集しよう


興味のある会社が見つかったらその会社の雰囲気、仕事の内容について就職サイトで表示される情報も読んでおきましょう。そして、必ずその会社のホームページも見て情報を得ておくようにします。これは、志望動機を書くためにも必要ですし、面接で「当社のどこに魅力を感じますか?」などの質問に的確に答えるために必要になります。


履歴書や面接の対策にもなりますし、業界や仕事内容の研究にもなりますので、しっかりと読んでおくと良いと思います。



面接官は新卒に対して技術力を見ているのではない。可能性を見極めようとしている


書類選考が通って面接に進むことができたら、いろいろと緊張すると思います。うまく答えられなかったなとか反省することもあるとは思いますが、うまくアピールできるといいですね。プログラミングはやったことがないから、受からないかもと自信をなくすかもしれませんが、新卒でプログラミングの経験のある人は多くはないので安心してくださいね。


私も未経験でこの業界に入っていますし、これまで会社に入ってきた新人の多くも、プログラミング初体験の人たちばかりでした。それでもみんな今では立派にプログラムを書いてバリバリ仕事をこなしています。


もちろん、プログラミングの経験があれば即戦力として採用の検討になりますが、それでも落とされる人がいるのは事実です。では、プログラマーの面接では一体何を見られているのかと気になるところではないでしょうか?詳しくは、面接官が見ている9つのポイントという記事で詳しく書いておりますので、そちらを読んでみてください。


大事なのは、技術力よりもその人が持っている可能性を見極めようとしていることです。履歴書の作成のところでも紹介したように、課題→実践→結果という行動パターンがとれる人物なのだなということが見えてくれば、採用へぐっと近づくといった感じです。そのような見せ方ができるように、面接対策をしてみてください。



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