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管理人のご紹介〜28歳業界未経験からプログラマーに転職しました

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このホームページを運営している石川と申します。タイトルにも書いていますとおり、私はプログラミングなどまったくやったことのない未経験の状態で、IT業界にプログラマーとして転職しました。28歳の時です。


28歳でプログラマーになるというのは、決して早いほうではありません。むしろ遅い方です。そのことがわかっていたので、当時は本当に不安で採用面接を受けていました。おかげさまでそんな私を採用してくれる会社に出会えたことによって、無事プログラマーとしてデビューすることができました。私を採用してくれた会社に本当に感謝です。


入社当初は全くプログラムが書けませんでした。プログラミング環境を整えて、画面に「Hello! World.」と表示するだけのプログラムを書くのも一苦労でした。それでも、どうしてもプログラムが書けるようになって、世の中に役立てる物を作りたい、多くの人に使ってもらえるようなものを作りたいという気持ちで、会社でも家でもずっとプログラムを書いていました。そのおかげか、だんだんと少しずつですがプログラムを書くことができるようになっていきました。


そして今、あれから10年が経ちました。当初はパソコン自体全くの素人だったのが、今では複数のプログラミング言語が使えるようになりました。ウェブアプリケーションも組めますし、デスクトップアプリやスマホアプリも開発することができます。サーバーも構築できます。LinuxやWindows、MacなどのOSにも強くなりました。PostgreSQLやMySQLなどのデータベースも扱うことができます。今の会社では自分で製品を企画・開発し、販売も行っています。こう書いていくと、ずいぶんできるようになったなと思うのですが、日々進歩する技術に遅れないように格闘する毎日でもあります。


私がお伝えしたいのは、プログラミングを全くやったことがなくても、始めるのが遅くても、プログラムを書けるようになるということ、そして、転職することができるということです。このサイトでは、このような私が未経験の状態からいかにしてプログラマーとして採用されたかといった転職・就職のコツや注意点、そしてプログラマーの仕事内容といったことをご紹介できればと思っています。


10年経ったといっても、プログラムが全く書けなかった頃の気持ちを忘れたわけではありません。初めてプログラマーとして入社した時の「本当に自分はやっていけるだろうか?」という不安は今でもよく覚えています。そして、私と同じように未経験でもプログラマーとして採用される人も多く見てきました。最近では採用面接にも参加するようになって、面接を受ける側から採用する側へと立場が変わりましたが、多くの人がプログラマーを志望して来社されます。全く経験がない人でも採用される人がいれば、経験がある方でもお断りさせていただく方もいらっしゃいます。


採用する側になって初めて採用される人の人物像といったものがわかるようになってきました。これらのことも踏まえて、このサイトではご紹介できればいいなと思っています。


少しでもこのホームページがお役にたてましたら幸いです。


石川





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