転職フェアでITエンジニアとして働きたい会社が見つかる!
転職をするにあたって転職フェアに参加することはプログラマーやSEなどのITエンジニアにとって大きなメリットがあります。このページでは、転職フェアに参加することによって得られる効果とメリットについてご紹介します。
ネットでは知ることができない生の情報が収集できる
転職活動をする場合、求人情報を読んだり、企業のホームページを見たり、評判を検索してみたりなど、多くの場合はインターネット上で情報収集をすることになると思います。
ただ、この方法だとどうしても社員の方のお話など生の声を聞くことはできません。ネットの情報だけで転職を決めてしまうと、入社してから想像していたのと違うということにもなりかねませんよね。
プログラマーやSEなどのITエンジニアの場合、求人情報やホームページからおおよそどんなものを作っているか想像できる場合もありますが、現場の雰囲気や仕事の進め方、忙しさ、人間関係などという情報はやはりネットの情報だけではどうしても知ることができません。
しかし、転職フェアでは企業の方と直接お話をすることができるため、いろいろな情報を得ることができます。
ネットで情報収集をしていた時はよくわからない会社だと思っても、実際に担当の社員の方とお話をすることでとても良い雰囲気の会社であることがわかったり、自分が希望していた仕事をやっていたりといったことが見えてくることも多くあります。
たとえば、私が転職活動をしていた時は、大企業に行くと給料もアップして良さそうだなと思っていたのですが、一方で自分は大企業には馴染まないのではないかとか、残業も多くて忙しすぎるのではないかと思っていたことがありました。そのため、興味はありつつも、ネットでは中小企業の求人ばかり探していたこともありました。
しかし、ネットで検索していてもよくわからないし、なんとなく自分で選択肢を狭めているのではないかと気がつき、たまたま見かけた転職フェアに参加してみました。実際に企業の方とお話をして、私が疑問に思っていた質問をぶつけてみたのですが、大企業だといっても必ずしも残業が多いとは限らないことや、その会社にあいそうな人物像などを丁寧に教えてくださって、私の考え方が改まり、視野が広がりました。
また、応募したいと思っている企業があれば、自分のキャリアを話しながら希望する仕事ができるかといったことや、職場の雰囲気なども確認できる良い機会となります。
一度に何社もの企業の方とお話しできる
転職フェアでは一度に100社以上の企業が集まって開催されます。ネットだけでは生の情報を得ようと思ってもなかなかうまくいきませんが、転職フェアでは一度に多くの企業の方とお話をすることができ、情報収集がとても効率的に進みます。
多くの生きた情報を仕入れることができる、またとない機会です。今まで知らなかった会社でも積極的に話を聞くことで新しい視点を得たり、その企業に興味を持つことにもつながります。色々な会社があることを知って、転職の選択肢が広がります。
転職のイメージが固まり、応募しやすくなる
何となく転職したいなと思っている方にとっても転職フェアは良い機会となります。どんな会社があるのかということを知ったり、実際に企業の採用担当者の方と話をすることで、自分の希望する企業のイメージや仕事内容が決まったり、やるべきことが見えてきます。
逆に、自分が思っていたイメージが間違っていて正しい認識を持てるようになることもあります。間違ったままのイメージで転職してしまってすぐに会社を辞めたくなるのは避けたいところですよね。
上でも説明したように、私も実際に転職フェアに足を運んだことで自分の考え方が間違っていたことがよくわかったことがあります。
会社の生の情報を得られるのは、転職フェアの大きなメリットです。参加してみるといろいろ気がつかなかったことや新しいことが見えてきます。また、転職を成功させるためにも現場のリアルな声を聞くためにも、是非参加してみてください。
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