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WEBプログラマーの仕事内容

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WEBプログラマーは、一言で言ってしまうと、インターネット上で利用できるサービスをプログラムを書きながら作っていく仕事です。


たとえばどんなものがあるかというと、インターネット上ではショッピングサイトやアンケートフォーム、データベースの検索、ブログサービスなどが該当します。


ショッピングサイトではユーザーが入力するキーサードによって検索がされ、商品が表示されます。このときは、商品をデータベースから検索するプログラムが動いています。


さらにユーザーがカートに品物を追加して、購入画面で氏名や住所・電話番号、クレジットカード番号などを入力し、発注確定しますよね。この部分では、どんな商品がカートに追加され、金額がいくらかかるか、そしてクレジット決済を行えるような処理を行って、注文が確定されるというプログラムが実行されています。


普段から当たり前のように使っていると、プログラムが動いていることは意識することはあまりないでしょう。しかし、ユーザーの要求に正確に答えるために、綿密に組まれたプログラムが背後で静かにしっかりと動作しているのです。


このようにショッピングサイトの中で多くのプログラムが動いているおかげで、我々ユーザーはあまり意識しなくてもスムーズに買い物ができるようになっています。逆にプログラムが動いていなければ、ネットでショッピングすることなど不可能です。


もちろんショッピングサイト以外にもプログラムが必要とされる場面はたくさんあります。ホテルや飛行機の予約をするサイトもそうですし、本やCDなどを検索するサイトでもプログラムが動いています。


最近ではTwitterやMixiなどのソーシャルネットワーク系のサイトが登場して多くの人が楽しんでいますが、これらのサービスもバリバリプログラムが動いています。


また、多くの人が利用しているブログサービスもそうです。ブログが登場する以前はホームページを作ることはなかなか難しいことでしたが、ブログが作られたことで、ホームページを作って公開することが誰にでも簡単にできるようになりました。ブログサービスでは、レイアウトやデザインの設定が簡単に行えて、コンテンツを簡単にアップできるようにプログラムが組まれているのです。



このようにインターネット上の多くのサービスでプログラムが動いているおかげで、私たちは快適で楽しいネット生活を送ることができるのです。


そう思うと、WEBプログラマーというのはすごく世の中のため人のためになる仕事ですね。とても誇り高い仕事だと思ってもいいのではないでしょうか。


他にも、ある会社だけで使われるWEBシステムを構築したり、研究機関が蓄積したデータなどを公開するためにWEBデータベース公開システムを開発したりするといった仕事などもあります。


たとえば、会社の内部で使用する顧客管理システムをWEBシステムとして作成すれば、普段使い慣れたブラウザを利用してインターネット感覚で顧客情報の登録や検索が行えます。このような会社内部の業務管理をWEBシステムとして作成する仕事は近年とても多いです。


また、大学や研究機関と共同で、インターネット上に研究データを閲覧できるシステムを公開することもあり、そのような場合は科学分野に貢献できているような気分を味わえることもあります。


今はインターネットを使うのが当たり前の時代になっているため、様々なシステムやサービスをWEBシステムとして開発する仕事が増えています。そのため、この分野の需要はとても高くなっているようです。


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